DNA と 放射線による損傷 @ ↑前のページへもどる

■DNAってどんなもの?
 生物の細胞の"核"の中にある染色体にDNAは織り込まれています。このDNAには生物の遺伝情報が「書き込まれている」といわれています。そのしくみは次のようになっています。




  DNAは、二重らせん構造を持っていて、人間の場合約32億個の塩基対がつらなってできています。  塩基対を構成する塩基はアデニン:A、チミン:T、グアニン:G、シトシン:Cの4種類が有り、AはTと、GはCと結合します。このATGC4種類の塩基の並び方が遺伝情報になるのです。

 細胞分裂の時には、このDNAの二重らせんがほぐれて、そっくりの配列がコピーされて、細胞は増殖していきます。
 何回コピーされても、どれだけ細胞が増殖し、それぞれの身体の器官に分化していっても、ひとつひとつの全ての細胞の中に、同じDNAが入っていることになります。 つぎへ→           

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