福島原発事故とヤマトシジミ D
↑前のページへもどる


■チョウにわざと放射線をあててみたら?・・ 
                      (外部被ばくの再現)

 沖縄でつかまえたヤマトシジミに、沖縄でわざと放射線を当ててみました。
 すると、福島でつかまえてきたチョウと同じように、はねが小さくなったり、
 脚あし・触覚しょっかく・眼(複眼 ふくがん)・はねの形/もようなどの異常が出てき
 ました。
 また、被ばく量が大きいほど生きのびる数が少ないこともわかりました。
 これらのことから福島のチョウの異常は、放射線が原因だと考えることが
 できます。

●くわしい画像へ(英語)●
被ばくさせた放射線量
 ◎合わせて, 55mSv を280時間で被ばく。 1時間あたり196μSv
 ◎あるいは, 125mSv を387時間で被ばく。 1時間あたり323μSv



よくわかる原子力ホーム ↑前のページへもどる  

もどる      とじる   つぎへ  →No. 入り口 1: 2: 3: 4: 5: 6: 7: 8: 9: 10: